振袖を美しく着こなすために「美しく見える振る舞い方」を覚えて、みんなと差をつけよう!正しい姿勢をキープすることで、着くずれも防ぐことができます。
歩幅が大きいと着崩れの原因に。歩幅は普段よりも小さめに背筋を伸ばして歩きましょう。膝を内に向けるようにすると歩きやすくなります。右手で着物の端を持つようにするとさらに美しくなります。
少しでも手を上げる時は必ず反対側の手で袖口をそっとかばうように添えましょう。肘や腕が見えると品がない印象を受けます。着物は洋服と違って袖がすぐ滑り落ちてしまうので注意しましょう
一日中着ているとどうしても行きたくなるのがトイレ。大変そうと思いがちですが、基本を知っていればとっても簡単♪
登る際は、裾が引っ張られて着崩れしないように上前を軽く引っ張り上げ、一歩一歩ゆっくりとあがりましょう。袖もつかないよう両袖をそれぞれの腕にくるりんとひっかけて持ちましょう!